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dskst's diary

Life and Tech Blog

認定スクラムマスター(CSM)研修を振り返る

認定スクラムマスター研修

認定スクラムマスター研修を受けてきた。
研修を受けて、心構え、世界観が大きく変わった。
講師の ebacky さん ありがとうございます。とても刺激的で楽しかったです。

今後スクラムマスターとして活躍できるかは自分次第なので、
自身の復習のために学んだことをまとめていこうと思う。

内容としては 各種Ceremony、 Team・Scrum Master・Product Ownerの役割、Scrum Master の心得・スキル、など 19のルール とともにまとめていこうと思う。
※Scrum 初心者のため間違いがあったら是非ツッコミを入れていただけるとうれしい。

初回は Scrum の概要と19のルールについて。

Scrum とは

Scrumとは プロジェクトの現状を把握するためのフレームワーク である。

問題を解決するのではなく、問題を発見するのである。

Scrum は1993年に Ken SchwaberJeff Sutherland によって発案された。

組織論、集団心理の要素から提唱されており、 Scrum Team 全員が現状を把握できるようになる。
Scrum は確認する、プロダクトで計る。
“Say it’s done” 終わっているというけど… じゃあ見せて。と言った感じに。

Scrum でプロジェクトの何%が把握できるのか

過去と現在は 100% 把握できる。
未来も含めても、なんと 98 %

近い未来を仮説で把握するので、遠いい未来は把握できない。
そもそも、遠い未来なんて誰がどんなことをしてもわからないから、 Scrum は早いサイクルで価値のあるプロダクトを提供していくのである。

Scrum ≠ Agile

Scrum = Agile と思ってしまうのは、よくある勘違い。(私もスクラムマスターをやる前はそう思っていた一人…)
アジャイルは概念である。方法、手法ではないのだ。

“Be” Agile, Don’t Do Agile.

Agileとは。そう、青春と同じように振り返ると Agile だったと言えるような、過去でしか評価できないものなのだ。
Scrum は Agile Software Development のフレームワークの1つということになる。

アジャイルソフトウェア開発宣言

アジャイルの基本原則と価値 (Jeff Sutherland 著)

Scrum 3つの柱

Scrum は下記を三本の柱として考えられている。

  • Transparency (透明)
  • Inspect (検証)
  • Adapt (適用)

Scrum の全てはこの3つの柱のどれかが含まれる。

Scrum Overview

Scrum は前述の3つの柱含めて、19個のルールで構成されている。(2017/01 時点、 Scrum は常にアップデートしていく)

  • Potentialy
  • Shippable
  • Product Increment
  • Product Owner
  • Scrum Master
  • Team (7+-2)
  • Product Backlog
  • Acceptance Criteria
  • Sprint Backlog
  • Done
  • Sprint (1-4 weeks)
  • Sprint Planning
  • Sprint Retrospective
  • Daily Scrum
  • Product Backlog Refinement
  • Sprint Review
  • Impediment List
  • Sprint Stop

Scrum Overview では下図のように表されている。
(研修でもお世話になった Odd-e 社の図を拝借)

f:id:dskst9:20170211125235p:plain

19個のルール以外は Scrum のルールではなく、 Scrum と親和性の高いプラクティスなので注意。Working Agreement もプラクティスである。

3つの柱とルールは全て相互に関係しており、下表が作れる。
ここに今までのプロジェクトで登場していた要素(結合試験、要件定義書とか)は全て下表のどれかに属すことになる。

Product Backlog Sprint Review
Transparency
Inspect
Adapt

ということは、今までのプロジェクト(WFなど)でやってきたことは、すべて Scrum ではフォローできている。
Scrum にしたからあれができなくなるなんてことはない。

まとめ

意外にルールは19個しかないんだなー。
でもでも奥が深い!

ただ概要を書いているだけだけど、まだまだ理解していないことがたくさんあると改めて。
次はセレモニーでも書くかな。

World Enable

We

最後に紹介してもらったスクラム入門資料を添えて。

追記

CSM研修を受けるか迷っている方へ

是非受けることをおすすめする。
ここでしか経験できない本当に腹落ちしたスクラムルールや、今まで味わったことのない異様な集中力で過ごす研修はかけがえないのない経験になると思う。